小さな旅④江戸時代の面影残す商家町として栄えた足助

豊田市の中心地から北東へ約15kmのところにある足助町。もとは東加茂郡だったが、2005年の市町村合併により、豊田市となった。自然豊かな山あいに位置し、矢作川の支流・巴川がつくる渓谷である香嵐渓は、紅葉の名所として知られ、秋になると全国から人々が訪れる。足助は、かつて尾張・三河と信州を結ぶ伊那街道(中馬街道)の中継地点の商家町として栄えた。さまざまな物資が運ばれたが、なかでも塩はここで詰め替えられ、「足助塩」「足助直し」と言われていたという。足助の町並みは、足助川の谷筋に沿う段丘上に広がっているのが特徴だ。街道沿いの家は、短冊状の敷地に主屋を間口いっぱいに建て、その背後に離れ座敷や土蔵を配置。限られた敷地を利用するため、切土や盛土による造成地や石垣の上に建てられるなどしたことが、独特の景観を作り出している。現在は江戸時代後期から明治後期までに建てられた建物が多く残る町並みを見ることができる。
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WHOが発表、認知症を予防する習慣

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両親や祖父母の年代には気になる「認知症」。5月に世界保健機関が認知症予防についての新しいガイドラインを発表しました。認知症を予防するのにもっとも効果があるのは、ずばり健康的な生活。世界保健機関は次の習慣を勧めています。



1定期的な運動
2禁煙
3お酒を飲みすぎない
4体重のコントロール
5ヘルシーな食事
6血圧・コレステロール・血糖値を正常に保つ
世界保健機関の事務局長は「心臓に良いことは脳にも良いようです」と語っています。
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Neuroscientists with a giant chart of human brain and a heart icon

イギリスの成功事例に学ぶ 減塩や食品ロス削減

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イギリスに、独立した第三者機関が食品に塩を使いすぎないよう業界に働きかけ、減塩に成功。


イギリスでは、2000年、政府機関の財政支援で設立したラップという団体があります。食品廃棄に関する調査を実施し、データに基づき、消費者への啓発活動や、事業者への提言などを行っています。
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ヒマラヤの氷河消失が倍の速度に

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世界最高峰のエベレストをはじめ、7000メートル以上の山々がつらなるヒマラヤ山脈。その雪と氷の量は、南極と北極に次いで世界3位です。

ヒマラヤから、大量の氷河が消えたことが判明しました。2000年から2016年にかけて毎年、量にして75億トン、厚さにして43センチもの氷が解け続けたという研究結果が、2019年6月19日付けの学術誌に発表されました。1975年から2000年までの2倍のペースであり、氷の消失が気温の上昇とともに加速していることが浮き彫りになりました。

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最も長生きした将軍。徳川慶喜は豚肉好き

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徳川慶喜は1837年生まれ1913年逝去の享年76歳でした。当時としては、長生きされた人物でした。

「豚一殿」というあだ名で呼ばれた人物で、 豚というのは豚肉を食べることから、一は養子に入った一橋家に由来しています。もちろん、いいあだ名ではありません。当時、日本人は公にはけものにくを食べませんでした。堂々と食べる慶喜を見て、世間の人は驚き、こんな風にささやいたのでした。

関連動画:https://youtu.be/RNzOe0wSHC4
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第2次大戦の連合国空爆、衝撃波が電離層まで到達

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2018年10月大規模な空爆は地上だけでなく上空にも影響を与えていたと
イギリスの研究所が発表しました。

第2次世界大戦中に連合国によって行われたドイツへの空爆で、
爆撃による衝撃波が電離層にまで到達していたことがわかりました。
地球物理学の専門誌にこのほど、調査結果が発表されました。

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ケニアで進む地熱開発

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電力不足に悩むアフリカ諸国が依然多い中、火山国ケニアでは国土の特徴を利用した地熱発電の開発が加速しています

2022年までの「電力アクセス人口100%」達成を目標に掲げ、将来的には電力輸出の可能性も模索します。
貧困削減のカギとなる電力問題解決に向けた「アフリカの地熱大国」ケニアの試みをご紹介します。

関連動画:https://youtu.be/vuNZ2K28xy0
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