海水淡水化は海洋生物や食物連鎖に影響する脅威を秘めている

中東やアフリカなど、常に水不足に苦しんでいる地域があります。生活に必要な水をどこから得るか、どこまでも広がる海。世界177国に設置された海水淡水化プラントが、海水を生活用水に変える手助けをしています。海水淡水化プラントが、吐き出す濃度の濃い塩水の量は、世界中にある1万5906台のプラントが1日に吐き出す塩水は1420億リットル。塩水は水中の酸素を枯渇させます。高塩度、低酸素レベルは底生生物に深く作用し、結果、食物連鎖に影響がでることになるのです。技術コストが下がれば下がるほど、水不足に悩む多くの国が使用する可能性があるわけで。そうなる前に、吐き出される塩水の対応策を考えなければならないのです。
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清水寺が岐阜に

通称「高澤観音」で親しまれており、鎌倉時代の尼将軍・北条政子が建立したという多宝塔は建久5年の建造で岐阜県下最古です。本堂の前方は舞台造りで、京都の清水寺によく似ていることから「美濃清水」としても知られています。
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