歴史から学ぶ②豊臣秀吉の秀次切腹事件と組織運営

豊臣秀吉の晩年の愚行として知られている、朝鮮出兵と秀次切腹事件。織田信長に仕え、足軽から天下統一を成し遂げた秀吉ですが、その晩年は耄碌して自らの愚行によって豊臣政権を滅亡へと追いやったと一般的に思われています。その愚行の一つとされている、秀次切腹事件を紹介します。
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歴史から学ぶ①織田信長の失敗に学ぶ教訓

歴史上、敗者が最も似合わない敗者こそ、織田信長ではないでしょうか。
人生においてチャンスは何度もめぐってきません。チャンスだと思った時、
それを引き寄せられるかどうかが、その人の生涯を決定します。
たいていの人は言い訳を考えて自分を納得させ、リスクのある道に踏み出せません。
しかし信長は、勝負どころと見極めれば、ためらわず踏み出しました
本能寺の変にも通じることですが、猜疑心が強い割には、根回しを行わず、慎重さに
欠けるのも信長の欠点と思われます。
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