中山道石畳が残る趣深い岐阜の街道

江戸五街道のひとつ中山道。御嶽宿(岐阜県)は江戸に向かう際、平野部と山間部の間にあり、数々の難所が続く山道への入り口でした。

風情のある石畳の道が今も残され、当時の趣が感じられる区間でもあります。

昭和56年3月、謡坂地内で道路工事中にキリシタン信仰の遺物が偶然発見されました。

御嵩の小原・謡坂村については、昭和56年3月のキリシタン遺物発見までは誰もその存在について知るものはいませんでした。その遺物の中には聖母マリア像やマリア観音像がありました。
たおやかインターネット放送HP:http://taoyaka.at-ninja.jp/

食の世界遺産「堂上蜂屋柿」

「堂上蜂屋柿」は、遥か平安時代までさかのぼり、朝廷に献上された由緒あるもの。
源頼朝、織田信長、豊臣秀吉など歴代の武将たちにも愛されました。

朝廷に献上された「堂上」を名乗れるのはここだけ。「堂上蜂屋」という品種の柿からつくられます。

2007 年イタリアに本部があるスローフード協会国際本部から「味の箱舟(食の世界遺産)に認定されました。