江戸幕府の海外情報収集オランダからの世界動向江戸で世界を知る

幕府の海外情報収集能力は、高度で、その仕事ぶりは徹底していたようです。オランダ風説書は江戸時代を通して幕府が世界情勢を知るための重要な情報源でした。江戸時代初期、幕府は当時日本と交易があったスペインとポルトガルをキリスト教布教問題で追い出しました。後継に欧米の中では唯一オランダに貿易の権利を与え、その代わりとして西洋諸国の様子を報告させる、オランダ風説書の提出を義務付けました。オランダ風説書は、三代将軍家光の末期 1650 年頃から始まったといわれています。
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熱帯雨林破壊と気候変動の同時発生、野生生物が絶滅の危機

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気候変動と急速に進む熱帯雨林破壊の同時発生で、野生生物が涼しい環境に移動することができなくなり絶滅の危険性が高まっているとの研究論文が2019年7月8日、発表されました。

中南米、アジア、アフリカの森林のうち、動植物が耐え難い気温上昇の影響から逃れて避難できる場所は全体の5分の2以下しかないといいます。
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地球温暖化が加速すれば シベリアを避暑地に3億人が世界中から移住へ

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異常気象をめぐるニュースばかりが目立ち、世界は2019年も猛暑にあえぐとされています。

これから日本国内も、さらに暑さが本格化していく夏を迎えるのでしょう。
もしこのまま地球温暖化がドンドンと厳しさを増し、ますます地球が暑くなっていくとしたら、
どうなるのでしょうか?

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ホームレス男性と愛犬の別れの危機を救った女性

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飼い主と老犬を離れ離れにするわけにはいかない! 動物福祉施設の女性職員の呼びかけが注目を集めています。

男性はウィリアムズと名乗り、14年間、生活を共にしてきた愛犬のラッキーを手放し、ウィリアムズさんはジョージア州ローレンスビルに住んでいましたが、家から立ち退きを命じられ、今はホームレス。誰かに引き取ってほしいと申し出ました。
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アザラシもキャビアも消える…カスピ海を襲う開発汚染と気候変動

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カスピ海沿岸に位置するアゼルバイジャンのバクー湾ではかつて、
水辺にいるアザラシの姿はありふれた光景でした

だが今はもう、その光景が見られることはありません。
1世紀前にはカスピ海の沿岸や島々に100万頭以上のアザラシが生息していましたが、
現在は当時の10%未満に減ってしまい、絶滅危惧種に指定されています。

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小さな旅④江戸時代の面影残す商家町として栄えた足助

豊田市の中心地から北東へ約15kmのところにある足助町。もとは東加茂郡だったが、2005年の市町村合併により、豊田市となった。自然豊かな山あいに位置し、矢作川の支流・巴川がつくる渓谷である香嵐渓は、紅葉の名所として知られ、秋になると全国から人々が訪れる。足助は、かつて尾張・三河と信州を結ぶ伊那街道(中馬街道)の中継地点の商家町として栄えた。さまざまな物資が運ばれたが、なかでも塩はここで詰め替えられ、「足助塩」「足助直し」と言われていたという。足助の町並みは、足助川の谷筋に沿う段丘上に広がっているのが特徴だ。街道沿いの家は、短冊状の敷地に主屋を間口いっぱいに建て、その背後に離れ座敷や土蔵を配置。限られた敷地を利用するため、切土や盛土による造成地や石垣の上に建てられるなどしたことが、独特の景観を作り出している。現在は江戸時代後期から明治後期までに建てられた建物が多く残る町並みを見ることができる。
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WHOが発表、認知症を予防する習慣

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両親や祖父母の年代には気になる「認知症」。5月に世界保健機関が認知症予防についての新しいガイドラインを発表しました。認知症を予防するのにもっとも効果があるのは、ずばり健康的な生活。世界保健機関は次の習慣を勧めています。



1定期的な運動
2禁煙
3お酒を飲みすぎない
4体重のコントロール
5ヘルシーな食事
6血圧・コレステロール・血糖値を正常に保つ
世界保健機関の事務局長は「心臓に良いことは脳にも良いようです」と語っています。
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Neuroscientists with a giant chart of human brain and a heart icon

イギリスの成功事例に学ぶ 減塩や食品ロス削減

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イギリスに、独立した第三者機関が食品に塩を使いすぎないよう業界に働きかけ、減塩に成功。


イギリスでは、2000年、政府機関の財政支援で設立したラップという団体があります。食品廃棄に関する調査を実施し、データに基づき、消費者への啓発活動や、事業者への提言などを行っています。
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ヒマラヤの氷河消失が倍の速度に

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世界最高峰のエベレストをはじめ、7000メートル以上の山々がつらなるヒマラヤ山脈。その雪と氷の量は、南極と北極に次いで世界3位です。

ヒマラヤから、大量の氷河が消えたことが判明しました。2000年から2016年にかけて毎年、量にして75億トン、厚さにして43センチもの氷が解け続けたという研究結果が、2019年6月19日付けの学術誌に発表されました。1975年から2000年までの2倍のペースであり、氷の消失が気温の上昇とともに加速していることが浮き彫りになりました。

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最も長生きした将軍。徳川慶喜は豚肉好き

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徳川慶喜は1837年生まれ1913年逝去の享年76歳でした。当時としては、長生きされた人物でした。

「豚一殿」というあだ名で呼ばれた人物で、 豚というのは豚肉を食べることから、一は養子に入った一橋家に由来しています。もちろん、いいあだ名ではありません。当時、日本人は公にはけものにくを食べませんでした。堂々と食べる慶喜を見て、世間の人は驚き、こんな風にささやいたのでした。

関連動画:https://youtu.be/RNzOe0wSHC4
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