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イスラエルが、世界有数の「農業輸出国」である事実は、日本ではあまり知られていないのではないでしょうか。イスラエルの国土は狭い。だいたい日本の四国と同じくらいです。しかも国土の6割ほどが砂漠で、国の南側はほとんど雨が降らないそうです。
北側に行くほど降水量は増えていくが、やや北寄りにある首都テルアビブの年間降水量は東京のおよそ3分の1。それも雨季の3カ月に集中して降ってしまい、残り9カ月はほとんど降らない乾季となります。さらに、土壌にほとんど養分が含まれていないのだといいます。普通に考えたら、こんな条件で農業をやろうとは考えないでしょう。それでもイスラエルは毎年一定量の農作物を収穫し、人口が少なく国内の需要に限りがあるため、せっせと他国に輸出している。どういうことでしょうか?
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