アザラシもキャビアも消える…カスピ海を襲う開発汚染と気候変動

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カスピ海沿岸に位置するアゼルバイジャンのバクー湾ではかつて、
水辺にいるアザラシの姿はありふれた光景でした

だが今はもう、その光景が見られることはありません。
1世紀前にはカスピ海の沿岸や島々に100万頭以上のアザラシが生息していましたが、
現在は当時の10%未満に減ってしまい、絶滅危惧種に指定されています。

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