「車いすの天才科学者」として知られる宇宙物理学者スティーヴンホーキング博士が亡くなったことが2018年3月14日に明らかになりました。
ホーキング博士の死去を受け、2017年6月に「人類の未来」に関しての発言した内容をご紹介します。
近い将来に人類が恒星間に生きる種となるか、さもなければ「絶滅する」おそれがあるとの自身の見解を再び主張しました。
「地球はさまざまな分野からの脅威を受けており、わたしにとって楽観的になるのは難しいのです」
博士は以前から、気候変動や伝染病、人口増加のすべてが地球じょうでのわれわれの生存に大きな脅威をもたらすと予測してきました。
2016年じゅういちがつ、人類が今後1,000年以内に新たな惑星を見つける必要があると述べました。
しかし2017年5月には、彼はその予測を100年にまで短縮しました。
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