新聞たおやか瓦版創刊号
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農村景観の特徴は、東から西に少し傾斜した穏やかな岩村盆地の中に、瓦と白壁の昔ながらの農家や土蔵が点在する農村景観が展開し、回りは盆地を形成する緑の低い丘や遠く三河・尾張と境を接する山々が二重・三重に連なって、この景観を一層引立てている点にあります。ここの田園は、総面積約150h aあります
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新聞たおやか瓦版第2号
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四谷の千枚田は鞍掛山(標高883m)に水源を持ち、麓に広がる石垣による棚田です。山の中腹から出る湧き水は、大雨が降っても濁ることがありません。高低差200メートルに現在22戸の農家の方々が420枚の田を耕しており、『日本の棚田百選』にも選定されています。水と緑にあふれた棚田は様々な動植物の住処にもなり、奥深い魅力を生み出しています。
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新聞たおやか瓦版第3号
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四谷千枚田には、豊富な水を利用した「小水力発電機」が設置されています。コンパクトな設備で「でんでんちゃん」という地元小学校の児童が命名したニックネームまで与えられ地域に愛されています。発電能力は最大1kWhと小さなものですが、景観を壊す事もなく自前のエネルギーを得られています、この小さな発電機でも数を増やせば
この一帯の電力を賄うことが出来るのではないでしょうか。
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